デザイナーズ住宅を建てる前に知っておきたいこと

デザイナーズ住宅を建てる前に知っておきたいこと

せっかく住むなら世界に一つしかないこだわりのお家を建ててみたい!
とお考えの施主様も多いのではないでしょうか?
あこがれのデザイナーズ住宅を建てるメリットとデメリット、
注意点をご紹介していきたいと思います!


決められた予算で家を建てる

オリジナル性を高めると出てくる問題が予算です。
こだわりが強ければ強いほど珍しい資材を使用したり、デザイン料が別の場合はその分費用も上乗せになります。
ですが、予算に関しては相談に乗ってもらえることも多く、使用する資材や、設備を削ることでクリアできます。

・どういったテイストで建てるのか
・予算はいくらなのか

ということをあらかじめ伝えておくと代替案を出してもらえます。
一生に一度と言われる大きな買い物です。
じっくりと時間をかけて細部までこだわっていきましょう。

また、上記でも紹介しましたように、デザイン料と総工費が別なこともあります。
後々トラブルにならないようにデザイン料を確認しておきましょう。

デザイン性を重視しすぎて住みにくい家に?

大きなデメリットの一つとしてあげられるのが機能性や、生活のしやすさについてです。
見た目の良い建物はデザイン重視のため、安全性がおざなりになることもあるのです。

・部屋が丸すぎてうまく家具が配置できずデットスペースが出来てしまう
・空間が広がりすぎて熱効率が悪くなり、電気代が高くなってしまう
・外から生活の様子が丸見えになってしまっている
・片流れの屋根で雨漏りがする
・部屋は広いのに梁の強度を考慮せず、床が傾いてしまっている

などトラブルは山のように起こっています。
予めどの程度までなら生活に支障をきたさないか、将来的に光熱費が負担にならないかなどを考慮し、
デザインと機能性に折り合いをつけるようにしましょう。

特徴のある土地への対応力がある!

日本の住宅はある程度規格が決められていますが、デザイナーズにはそれがありません。
袋小路や、少し特徴のある土地にも対応できるのがデザイナーズの特徴です。
土地が狭い場合はその分土地代が浮きますので、狭い土地にいかに機能的な家を建てるかが腕の見せ所です。
他にも三角形の土地も比較的坪単価が10~20%値引きが聞く可能性もありますので、
角地で日当たりは良い立地になりますので、土地代が浮いた分設備やこだわりを強めることもできそうですね。

最後に

デザイナーズ住宅もメリット・デメリットはございます。
注意点をしっかりと抑え、失敗のない家づくりを目指しましょう。
住まいに関するお悩みがございましたら是非ご相談くださいませ!

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